目次
導入
第1部 言語教育政策(ヨーロッパの言語政策と言語教育政策―一般的な方向性;欧州評議会と言語教育政策―複言語主義を基本方針として)
第2部 言語教育政策策定のためのデータと方法論(言語教育政策策定―決定における社会的要因;言語教育政策策定―決定における言語的要因)
第3部 複言語の教育活動と学習を組織する形(複言語主義の文化を創る;複言語教育を組織する)
結論
補遺
著者等紹介
山本冴里[ヤマモトサエリ]
日本およびフランスの複数の教育機関を経て、現在、山口大学国際総合科学部講師。2012年に早稲田大学で博士号(日本語教育学)取得。日本語・フランス語(・英語・中国語)で研究活動を行っている。専門は日本語教育学・複言語教育・多言語教育で、特に興味のある概念は「境界」と「周縁」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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