学習力を育てる日本語指導―日本の未来を担う外国人児童・生徒のために

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学習力を育てる日本語指導―日本の未来を担う外国人児童・生徒のために

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  • サイズ B5判/ページ数 217p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784874246467
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C1081

内容説明

短期間の日本語指導で教科学習につなげるために必要なことは何か?20年にわたり、年少者日本語教育実践・学習法の指導・日本語力診断、教育相談に携わってきた著者による、具体的な指導法がこの1冊に。

目次

第1部 日本語指導者のために(日本語指導の現状への考え方;診断から学習力を高める指導計画まで;日本語指導の実際;教科と日本語)
第2部 在籍校での援助体制のために(在籍校体制における配慮;学級担任・教科担任による援助)

著者等紹介

田中薫[タナカカオル]
1977年大阪教育大学修士課程修了。大阪教育大学教育学部附属平野中・高等学校、台湾高雄日本人学校、大阪市立中学校で美術教諭を経て、1989年から大阪市立豊崎中学校の帰国した子どもの教育センター校で16年間、また大阪市立中学校で5年間校内で日本語指導担当。その後、公益財団法人とよなか国際交流協会子ども日本語教育スーパーバイザーとして、子どもの日本語指導ボランティア集団「とよなかJSL」を結成。現在、とよなかJSL共同代表。2007年に、博報児童教育振興会より「第38回博報賞(国語・日本語部門)」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

一定の指導を受けても学力が上がらない子どもたち。どこに問題があり、どのように学力をはかり、どう改善すべきか。中学校で外国人児童・生徒を20年以上にわたり指導してきた著者が、日本語指導者たちの悩みに答える。

本書は、外国人児童・生徒の学習力を育てるという観点から、1)学力を高める学習力の育成方法、2)基礎日本語力・学力の診断方法、3)学習力を高める指導計画、4)日本語指導の具体例、5)教科との接点と、日本語で指導する教科学習、6)在籍校・担任・教科担任の援助、といった内容を踏まえて構成しています。
なお、講演聴講者、実践研究集団「関西地区日本語指導者研究会」の会員の切実な声に、そのつど答えてきた内容をまとめたものです。筆者は大阪市内で、帰国した子どもの教育センター校と外国人生徒が多数在籍する中学校での20余年の日本語教育実践を行ってきました。その学習指導法、日本語力診断、教育相談経験から、その経験を文章化する責任を果たすとともに、皆様の解決の一助となることを祈念して執筆したものです。

第1部 日本語指導者のために
第1章 日本語指導の現状への考え方
第1節 日本語指導が果たす役割
第2節 日本語での授業に臨む子どもたち
第3節 学力に及ぼす影響
第4節 学習力を高める指導とは

第2章 診断から学習力を高める指導計画まで
第1節 簡易基礎日本語力・学力診断法
第2節 再挑戦のための日本語指導の重点
第3節 基本カリキュラムの立て方
第4節 学力差による学習導入のカリキュラム

第3章 日本語指導の実際
第1節 かな文字・発音・聴音の指導
第2節 漢字の指導
第3節 習得しにくい文型の指導
第4節 読む力を伸ばす指導
第5節 書く力を伸ばす指導

第4章 教科と日本語
第1節 算数・数学とのつながり
第2節 理科学習のために
第3節 言語の整理のために

第2部 在籍校での援助体制のために
第5章 在籍校体制における配慮
第1節 編入と指導体制
第2節 在籍校でのテストを受ける準備
第3節 通訳・対訳による援助

第6章 学級担任・教科担任による援助
第1節 担任ができる日本語学習必要性への「気づきのチェックリスト」
第2節 学級指導のチェック
第3節 教科指導者に知ってほしいこと
第4節 各立場への提言

【著者紹介】
田中 薫(たなか かおる)

 1977年大阪教育大学修士課程修了。大阪教育大学教育学部附属平野中・高等学校、台湾高雄日本人学校、大阪市立中学校で美術教諭を経て、1989年から大阪市立豊崎中学校の帰国した子どもの教育センター校で16年間、また大阪市立中学校で5年間校内で日本語指導担当。その後、公益財団法人とよなか国際交流協会子ども日本語教育スーパーバイザーとして、子どもの日本語指導ボランティア集団「とよなかJSL」を結成。現在、とよなかJSL共同代表。

2007年に、博報児童教育振興会より「第38回博報賞(国語・日本語部門)」受賞。