古田東朔近現代日本語生成史コレクション 〈第3巻〉 日本語へのまなざし内と外から 齋藤文俊

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古田東朔近現代日本語生成史コレクション 〈第3巻〉 日本語へのまなざし内と外から 齋藤文俊

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  • サイズ A5判/ページ数 433p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874244821
  • NDC分類 810.8
  • Cコード C3081

出版社内容情報

日本語史・日本語学史・国語教育に大きな影響を与え続けてきた、古田東朔の著作集全6巻の第1回配本。本巻では、近世国学を中心とする明治以前までの日本語研究史と、アストンやホフマン等の外国人の日本語研究に関する論文を収録。

1 江戸時代までの文法観-詞辞の意識・てにをは・活用-
2 『和歌八重垣』をめぐって
3 『語意』の三写本について-版本『語意考』への過程-
4 『詞の玉緒』の先蹤としてのてにをは研究書-特に『?邇乎波義慣鈔』の内容との比較-
5 『活語断続譜』の成立は果たして享和三年六月か
6 『活語断続譜』(岡田本・神宮本)成立時期私見
7 『活語断続図説』から『活語断続譜』へ
8 『言語四種別考』から『言語四種論』へ
9 『言語音声考』から『雅語音声考』へ
10 活語断続図説・活語断続譜・言語四種論・言語音声考・解説
11 『八衢』へ流れこむもの
12 富士谷御杖の『和歌いれひも』
13 コソアド研究の流れ(一)
14 コソアド研究の流れ(二)
15 外の人々から見たク語法
16 アストンの日本文法研究
17 アストンの敬語研究-人称との関連について-
18 ホフマンの『日蘭辞典』『日英辞典』
19 ホフマン『日本文典』の刊行年について
20 ホフマンとヘボンの相互影響

【編集者からのコメント】
シリーズの概要がわかるWEBサイトを展開中です。
http://furuta.9640.jp/

【著者紹介】
古田東朔(ふるた・とうさく)
国語学者。東京大学教養学部名誉教授。1925年愛媛県に生まれる。東京大学国文科卒業。福岡女子大学助教授を経て、1964年東京大学教養学部助教授、同教授となり、1986年定年退官。その後、放送大学教授、鶴見大学教授を歴任。

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