日本語の複文―条件文と原因・理由文の記述的研究

日本語の複文―条件文と原因・理由文の記述的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874244371
  • NDC分類 815.1
  • Cコード C3081

出版社内容情報

現代日本語における副詞的修飾節を持つ複文のうち、従来、条件文、原因・理由文などを主対象に、これらの文が相互にどのような関係にあるかを考察し、それをもとに、具体的な複文接続辞の用法について網羅的記述を試みた。

目次

第1部 現代日本語の複文(複文の分類;接続辞の範囲と分類)
第2部 論理文(「論理文」の体系性;条件文;原因・理由文;逆条件・逆原因)
第3部 結論(おわりに)

著者等紹介

前田直子[マエダナオコ]
1964年静岡県生まれ。東京大学文学部言語学専修課程卒業。東京外国語大学大学院外国語学研究科日本語学専攻修了。大阪大学大学院文学研究科日本学専攻単位取得退学。同大学より博士(文学)の学位を取得。東京大学留学生センター助教授を経て、学習院大学文学部日本語日本文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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