土屋俊言語哲学コレクション〈第1巻〉真の包括的な言語の科学

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土屋俊言語哲学コレクション〈第1巻〉真の包括的な言語の科学

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  • サイズ A5判/ページ数 415p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874244333
  • NDC分類 808
  • Cコード C3310

内容説明

哲学から情報化社会に参画し続けた著者が、一貫して関心を抱き続ける言語という謎。第1巻では、言語学が人文科学の中心的学問として発展する20世紀後半の状況の中で、生成文法・言語哲学の2大ドグマを批判しつつ、論理的(思弁的)文法記述の可能性を日本語をもとに論ずる。さらに、「文」概念の根源的批判から、著者の言語観は独自の領域に踏み入る。

目次

1 日本語の意味論をもとめて(「が」は「格」助詞か;いくつの「ガ」があるか ほか)
2 論理学的意味論とその応用(どうやって意味をとらえるか;なぜ意味論はいまおもしろいか ほか)
3 真の包括的な言語の科学への道(近代言語学の歴史;人間に関するチョムスキーの誤解 ほか)
4 現代日本の言語学(松村一登氏への質問状;土屋俊氏の批判に答える ほか)

著者等紹介

土屋俊[ツチヤシュン]
1952年東京に生まれる。東京大学教養学部卒業、東京大学大学院博士課程単位取得退学(哲学専攻)。現在、千葉大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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