目次
第1章 ミニマリスト・プログラムの基本概念と課題―枠組みと仮定
第2章 英語否定文の統語構造と認可―Klima(1964)とNegP分析検証
第3章 英語否定文の統語構造と認可―代案としてのPolP分析
第4章 英語の否定対極表現の認可と再構築効果
第5章 日本語の否定文とwh(…)‐moの認可
第6章 数量詞と否定―部分否定再考
第7章 QR操作の存否
第8章 多重wh疑問文再考
第9章 結論
著者等紹介
西岡宣明[ニシオカノブアキ]
1961年熊本県生まれ。九州大学大学院文学研究科修士課程修了。熊本県立大学(旧熊本女子大学)文学部、九州大学文学部、大学院人文科学研究院助教授を経て、九州大学大学院人文科学研究院教授。その間、Harvard大学で1年間研究に従事。2006年2月、大阪大学より博士(文学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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