出版社内容情報
「英語前置詞は苦手」というあなたへ。前置詞の多くは生活空間での動きや位置関係を表すものなので、理屈でなく五感を駆使してイメージを浮かべれば難しくありません。本書で前置詞を「体感」してネイティブ英語に近づきませんか?
内容説明
あなたは「英作文」派?「スマート」派?前置詞ってこういうことだったのか。五感を駆使してネイティヴ英語に近づく。
目次
序章 前置詞のパワー
第1章 道を歩けば前置詞が見える(大地に立つ:on;ゴールに向かって一直線:to;1歩、踏みだす:over;今はここに:at;歩く人のまわりに:byとwith;行く先::upとdown)
第2章 垂直と水平の広がり(「身を起こす」から「創造」へ:up;upとdownのアンバランス;出ていくout、出てくるout;inとoutのアンバランス)
第3章 ネイティヴの前置詞感覚(イメージをつけ足す;英語的な見方を織り込む;日本語の発想を使う)
第4章 非空間の「大物」前置詞(頭の中を照らす:of;別世界をほのめかす:for)
第5章 ことばの文化の「隠し味」(原題に潜むもの;ひとことに込めた思い;侘寂古今東西)
著者等紹介
宗宮喜代子[ソウミヤキヨコ]
東京外国語大学外国語学部教授
石井康毅[イシイヤスタケ]
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程在籍。大東文化大学文学部ほか非常勤講師
鈴木梓[スズキアズサ]
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了
大谷直輝[オオタニナオキ]
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程在籍。カリフォルニア大学サンタバーバラ校言語学科客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとC
hikahikage_
DRYM_8
未完AAA
CallMeTaro