道を歩けば前置詞がわかる

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  • サイズ B6変判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874244005
  • NDC分類 835.64
  • Cコード C1082

出版社内容情報

「英語前置詞は苦手」というあなたへ。前置詞の多くは生活空間での動きや位置関係を表すものなので、理屈でなく五感を駆使してイメージを浮かべれば難しくありません。本書で前置詞を「体感」してネイティブ英語に近づきませんか?

内容説明

あなたは「英作文」派?「スマート」派?前置詞ってこういうことだったのか。五感を駆使してネイティヴ英語に近づく。

目次

序章 前置詞のパワー
第1章 道を歩けば前置詞が見える(大地に立つ:on;ゴールに向かって一直線:to;1歩、踏みだす:over;今はここに:at;歩く人のまわりに:byとwith;行く先::upとdown)
第2章 垂直と水平の広がり(「身を起こす」から「創造」へ:up;upとdownのアンバランス;出ていくout、出てくるout;inとoutのアンバランス)
第3章 ネイティヴの前置詞感覚(イメージをつけ足す;英語的な見方を織り込む;日本語の発想を使う)
第4章 非空間の「大物」前置詞(頭の中を照らす:of;別世界をほのめかす:for)
第5章 ことばの文化の「隠し味」(原題に潜むもの;ひとことに込めた思い;侘寂古今東西)

著者等紹介

宗宮喜代子[ソウミヤキヨコ]
東京外国語大学外国語学部教授

石井康毅[イシイヤスタケ]
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程在籍。大東文化大学文学部ほか非常勤講師

鈴木梓[スズキアズサ]
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了

大谷直輝[オオタニナオキ]
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程在籍。カリフォルニア大学サンタバーバラ校言語学科客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとC

2
すごい本だね。はっきり言って。付箋だらけになった。前置詞ってわかりにくいし、日本語で言うと「を」、「に」とかにあたるんだろうけど、外国人はやはり、ここら辺が苦手なひとが多い。会話をたくさんこなすことによってここら辺を鍛えないと英語として聞きづらいんだろうな。。。2012/11/03

hikahikage_

1
前置詞の用法がいきいきとしたイメージと共に解説されており、今まで丸暗記しかしておらず苦手だった前置詞に少し親しみを感じられるようになりました。おススメ。2019/01/27

DRYM_8

1
空間の位置関係をあらわす前置詞群とそれ以外の群と分けて解説。本を読むほどニュアンスというか、イメージがわかるようになるのかな?onあたりはなんとなくわかったような。2015/05/24

未完AAA

1
前置詞のクールな表現に感動するけど、使えるようになるには…実践あるのみだよなぁ…2010/09/26

CallMeTaro

0
前置詞をテーブルとボールの位置関係で説明するようなタイプでなく、空間から関係性や心情までを読み解いていく本。読後、英文の見方に変化が出そう。10/18 1周め。2017/10/18

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