出版社内容情報
多文化多言語社会に突き進む日本で、外国人と共生していくにはどうすればいいのか?様々な問題を、子供や高齢者も含めた目線で捉え、シナリオ形式で説明。読み物として、また中・高校の社会の副読本、言語政策の入門書に最適。
内容説明
在住外国人200万人時代のFAQ集。
目次
第1章 ボクらの近所にも外国人がやってきた!(ふと気づくと、外国人があっちにも、こっちにも!ここは一体全体どこの国?;何て呼んでいる?外国から来た人たちのこと。)
第2章 外国から来た人たちとうまくやっていくには?(最近は国際結婚が増えてきているようですが?;また、外国人の犯罪のニュース!でも、本当に増えているの? ほか)
第3章 これでいいの?子どもの語学教育問題(子どものうちから英語をさせたら、将来、ぺらぺらになるかしら?;アメリカに住めば英語がうまくなるかな? ほか)
第4章 日本語の国際化について考えてみよう!(外国人のお相撲さん、大活躍。日本語も上手だよね。なんで?;将来、日本語教師になりたいんだけど、どうすればいいですか? ほか)
第5章 これからやってくる多言語社会に向けて(英語の影響力が、日本でも世界でもどんどん強まっているみたいだけど?;世界のことばが、ひとつになったら、どうなるの?)
著者等紹介
河原俊昭[カワハラトシアキ]
京都光華女子大学教授
山本忠行[ヤマモトタダユキ]
創価大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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