文法と談話の接点―日本語の談話における主題展開機能の研究

文法と談話の接点―日本語の談話における主題展開機能の研究

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874243275
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

内容説明

談話の主題展開機能という観点から文法概念の再検討を試みながら、コミュニケーションの成立場面での緻密でしかも柔軟な言語運用実態に迫る。

目次

序章 文法と談話
第1章 文の主題と談話の主題
第2章 主題の階層性と表現形式
第3章 コピュラ文の構造と機能
第4章 文の類型と主題展開
第5章 分裂文の構造と機能
終章 言語形式と談話機能

著者等紹介

砂川有里子[スナカワユリコ]
1949年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。大阪外国語大学大学院外国語学研究科日本語学専攻修了。神戸大学教養部講師。オックスフォード大学セントアントニーズカレッジ客員研究員。カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員。筑波大学人文社会科学研究科教授。博士(言語学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品