内容説明
このエッセイ集には、主に、1992年8月から1997年3月までの約5年間に、日本語クラスをきっかけに著者が体験したり、発見したことなどをまとめてある。
目次
第1章 なぜ異文化理解
第2章 有り難うございます
第3章 あなたもわたしも
第4章 花は何本?
第5章 暗黙のルール
第6章 春風にのって
第7章 大切なことは何?
第8章 一滴の思い
著者等紹介
角田三枝[ツノダミエ]
東京生まれ。成城大学文芸学部英文科卒業。ロータリー財団大学院課程奨学生として、オーストラリア、マクォリー大学に1年間留学。名古屋大学大学院、日本言語文化専攻修士課程修了。通産省工業技術院国際研究交流センター日本語講師を経て、現在、つくば日本語クラス(TaNo‐C)主宰。お茶の水女子大学大学院、国際日本学専攻博士後期課程在学中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。