内容説明
本書は中右実教授の還暦を記念し、教え子85名が寄稿した言語学に関する論文を分類・編集したものである。
目次
語の意味と構文(発話行為動詞と二重目的語構文;内容節をとる名詞の意味的特徴について;Path and Implicature in Go and Come Complex Predicates;結果構文テアルにおけるアルの存在動詞としての性質について ほか)
文の構造と意味機能(発生構文と語順―日韓対照を中心に;感情表出構文としてのget受動文と完了概念―意味の拡張と慣習化の間;総称文における均質性条件について;Predicates and Embedded Questions ほか)