文法と音声〈2〉

文法と音声〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874241738
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

出版社内容情報

前作「文法と音声」が好評につき、またあらたに最新の研究成果をまとめた一冊。杉藤美代子・窪薗晴夫・金水敏・片桐恭弘・定延利之・森山卓郎・Nick Campbellほか

内容説明

話し言葉の生成の背後には文法があり、文法には意味が関連をもち、それらには音声の韻律が深くかかわっています。本書では各研究者が様々な角度からこれを追求しています。

目次

第1部 談話と音声(自然な談話における「繰り返し応答」のパタンとタイミング;対話における繰り返し応答の韻律と機能 ほか)
第2部 韻律の記述(韻律解釈における基本単位―音声文法構築へ向けて;曖昧な節境界決定における潜在的な韻律の役割 ほか)
第3部 語とアクセント(アクセントを合成するとは何をどうする行動か;大阪方言の特殊拍アクセントについて―『大阪・東京アクセント音声辞典CD‐ROM』による ほか)
第4部 うたと音節(歌謡におけるモーラと音節;日本語の音節と4拍のテンプレート―川柳とプロ野球声援における「字余り」の分析 ほか)

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