内容説明
コーチングの概念や実践するときのステップ、実践に必要なコミュニケーションのスキルなどをわかりやすく解説。
目次
第1章 コーチングへのプロローグ(人は思いどおりにならないもの;スタッフにギャップ(思いどおりにならない)を感じるとき ほか)
第2章 コーチング(学習支援・促進型指導)の意味とネライ(コーチ(Coach)の語源は「馬車」の意
コーチングはスタッフの自律学習を重視する ほか)
第3章 コーチングを実践するときの枠組みとコーチの役割(スタッフ自身に「どうなりたいか」「どうすればなれるか」を考えさせる;コーチングの枠組み―学習に必要な3つのステップ ほか)
第4章 コーチングで自律したスタッフを育成する(3つのタイプの“仕事”の違い;定型的な仕事とそのコーチングのポイント ほか)
第5章 スタッフを伸ばすコミュニケーションスキル(フォローに必要な「承認」のスキル;共感・理解する聴き方のスキル ほか)
著者等紹介
山田和宏[ヤマダカズヒロ]
1989年、横浜国立大学教育学部教育科を卒業。中学校の教員を経て産業能率大学に入職。営業・開発・研究職に従事する。現在、同大学委嘱講師として、“モチベーションを科学する”(株)ブライソン経営研究所代表取締役として、経営コンサルティング、研修会の講師、あるいは教材の開発など、幅広い活動を展開中。とくに、人材育成・コーチングの指導には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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