グラスアイオノマーセメントの理論と実際

グラスアイオノマーセメントの理論と実際

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 277p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784874173763
  • NDC分類 497.4
  • Cコード C3047

内容説明

グラスアイオノマーセメントはWilson,A.D.およびKent,B.E.両博士により開発されたもので、歯質、とりわけ象牙質に対して接着性を有する、生体組織に対する為害性がほとんどない、セメントとしての物性も比較的優れている、フッ素徐放により抗齲蝕効果を有するなどの点から、アメリカやヨーロッパのみならず、我が国でもその評価が年々高くなっている。本書は、グラスアイオノマーセメントの基礎から臨床応用までを科学的に解説した唯一の成書。

目次

第1章 科学的および臨床的発展
第2章 組成
第3章 凝結反応およびその臨床的意義
第4章 物理学的性質
第5章 審美性
第6章 接着性
第7章 侵蝕ならびに永続性
第8章 生体適合性
第9章 臨床応用
第10章 5級および3級修復
第11章 ラミネート修復
第12章 初期齲蝕病変の治療
第13章 隣接面病変のための歯質保存的小窩洞設計
第14章 乳歯の修復
第15章 合着用グラスアイオノマーセメント
第16章 臼歯部の修復

最近チェックした商品