内容説明
どんな立派な理論のもとに作られようとも患者さんに満足されない総義歯では意味がない。著者は永年の臨床経験に基づいて、いかにすれば患者さんに喜ばれる総義歯が作れるか、種々臨床の場において工夫を重ねてきた。総義歯製作テクニックの集体成。
目次
第1章 初診時の問診
第2章 無歯顎のX‐Ray診断
第3章 上顎のテンタティブ
第4章 下顎のテンタティブ
第5章 1回目のティシュー・コンディショニング
第6章 2回目のティシュー・コンディショニング
第7章 審美性ならびに咬合面の修正
第8章 最終印象
第9章 ボクシング
第10章 ポストダミング
第11章 咬合採得の準備
第12章 咬合採得
第13章 技工操作(人工歯配列、重合、咬合調整)
第14章 口腔内装着
別章 アルギン酸の二重印象
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