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出版社内容情報
二十周年を迎えたKBC九州朝日放送のラジオ番組「中西和久ひと日記」が単行本に! 「人権」をキーワードに、多彩なテーマで語る。
ハンセン病への差別/林 力さん
ハンセン病の歴史を後世に/太田明さん
部落解放は文化運動/組坂繁之さん
薬害をこれで最後に/山口美智子さん
沖縄から見える日本/西表 宏さん
ホームレスとハウスレス/奥田知志さん
障がい者が自立できる社会を/船越哲朗さん
韓国の文化を伝える/金 聖 玉さん
スポーツと人権/君原健二さん
芸能界で育った市民運動家/中山千夏さん
死は穢れではない/岡本次男さん
山本作兵衛と上野英信/上野 朱さん
白蓮の歌と時代/井上洋子さん
少年Hが伝えたいこと/妹尾河童さん
詩も人生相談もとことん向き合う/伊藤比呂美さん
もっと自由な芝居を/ふじたあさやさん
「雜」な仕事をたくさんしたい/五木寛之さん
人類は罪が深過ぎる/石牟礼道子さん
無関心は罪である/鎌田 慧さん
芸能と差別/小沢昭一さん
中西 和久[ナカニシ カズヒサ]
劇団「芸能座」で俳優修業。初舞台は1977年『浅草キヨシ伝』(井上ひさし作・小沢昭一演出)の川端康成役。86年より自作のひとり芝居『火の玉のはなし』をもって全国行脚。『しのだづま考』の演技で91年度文化庁芸術祭賞を受賞。同作品で国際交流基金主催公演として韓国主要都市で公演、東欧2カ国の国際演劇祭へ招待参加。98年には新国立劇場開場記念賛助公演を務める。ロシア・エカテリンブルグ国際演劇祭で特別賞。2013年、NHKBSプレミアム「心はものに狂わねど?中西和久説教節ひとり芝居」福岡県文化賞、春日市民文化賞などを受賞。京楽座主宰。
内容説明
多彩なテーマで語る「人権」の現在。KBC九州朝日放送ラジオ対談番組「中西和久ひと日記」20周年記念出版。
目次
1 命の闘い(ハンセン病と差別―林力さん;ハンセン病の歴史を後世に―太田明さん;部落解放は文化運動―組坂繁之さん ほか)
2 生と死を見つめる(障がい者が自立できる社会を―船越哲朗さん;韓国の文化を伝える―金聖玉さん;スポーツと人権―君原健二さん ほか)
3 表現し伝えること(山本作兵衛と上野英信―上野朱さん;白蓮の歌と時代―井上洋子さん;少年Hが伝えたいこと―妹尾河童さん ほか)
著者等紹介
中西和久[ナカニシカズヒサ]
劇団「芸能座」で俳優修業。初舞台は1977年「浅草キヨシ伝」(井上ひさし作・小沢昭一演出)の川端康成役。86年より自作のひとり芝居「火の玉のはなし」をもって全国行脚。「しのだづま考」の演技で91年度文化庁芸術祭賞を受賞。同作品で国際交流基金主催公演として韓国主要都市巡演、東欧2カ国の国際演劇祭へ招待参加、98年には新国立劇場開場記念賛助公演を務める。2008年ロシア・エカテリンブルグ国際演劇祭で特別賞。13年、NHKBSプレミアム「心はものに狂わねど~中西和久説経節ひとり芝居」。福岡県文化賞、春日市民文化賞などを受賞。京楽座主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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