出版社内容情報
47年間、鳥たちを見つめ続けたバードウォッチャーが贈る、自然の秩序とともに生きる鳥たちの壮大で繊細な姿を捉えたフォトエッセイ自らの翼で海を越え、数千キロの旅をする渡り鳥、陸・空・水を気ままに回遊する水鳥、そして孤高のハンター・猛禽。季節ごとに訪れる鳥たちを見つめ続けたバードウォッチャーが贈る、自然の秩序とともに生きる鳥たちの、壮大で繊細な姿を捉えたフォトエッセイ。
武石 宣彰[タケイシ ノリアキ]
1949年、大分県玖珠郡玖珠町に生まれる。
1969年、日本野鳥の会会員となり、野鳥観察を始め、山口大学にて写真同好会を結成し、写真活動を開始する。1980年より大分県佐伯市に在住。会社員の傍ら、ライフワークとして佐伯市を拠点に野鳥観察会を開催する。「大分県自然環境学術調査」で大分県の鳥類生息調査を行う。佐伯市自然環境調査で鳥類調査を担当する。「野鳥」や「子どもの世界」をテーマに写真撮影を行って県美展や労美展などへ出品し、県議会議長賞(労美展)、会員優作賞(県美展)などを受賞する。
2014年、佐伯市にて「野の鳥と」と題して個展を開催する。
日本野鳥の会大分県支部佐伯地区支部長
公益財団法人日本鳥類保護連盟専門委員
公益財団法人日本野鳥の会会員
日本鳥学会会員