内容説明
愛情欠乏から自立へ。引きこもり、自傷行為(自分いじめ)、他罰行為(いじめ)などは、子育ての過程での愛情欠乏の連鎖から起きている。この連鎖を断ち切るヘルスアート療法を分かりやすく描く。
著者等紹介
中原和彦[ナカハラカズヒコ]
1943年、大分県に生まれる。1968年熊本大学医学部卒業。医学博士。1975年熊本大学産婦人科講師、1983年NTT西日本九州病院産婦人科部長、2003年より御幸病院健康増進部長などを経て、2005年4月より「ヘルスアートクリニックくまもと」を開院。産婦人科関連医学会以外に、日本心身医学会、日本行動医学会、日本東洋医学会、日本抗加齢医学会、日本緩和医療学会、日本死の臨床研究会などに所属。現在、日本心身医学会功労会員、日本のお手玉の会顧問、NPO法人子どもの脳・心・生命(いのち)を守る会理事長、一般財団法人「創造くまもと」評議員などで活躍中
中原敏博[ナカハラトシヒロ]
1972年、熊本県に生まれる。1999年熊本大学医学部卒業。医学博士。鹿児島大学病院心身医療科診療助教、臨床講師、ファミリー薩摩心療内科部長などを経て、現在、桜が丘病院勤務、熊本地域医療センター(緩和ケアチーム)を兼任。日本心身医学会代議員・指導医・専門医、日本心療内科学会専門医、日本精神神経学会専門医、精神保健指定医、ヘルスアートクリニックくまもと顧問などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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