内容説明
海を挟んで対峙する大陸や畿内の影響を受け、多彩な古墳文化が花開いた福岡。千数百年を経て、緑の小山となった古墳には、古代人のメッセージがこめられている。四季折々に豊かな表情を見せる古墳の姿を現役の発掘技師が捉えた。各古墳の見学情報や、個性溢れる出土品も収録。
目次
春
夏
秋
冬
著者等紹介
吉村靖徳[ヨシムラヤスノリ]
1965年、東京生まれ。1995年、撮影をはじめる。以降、フィルムカメラと単焦点レンズで九州・アジアの風景と人を撮影。2013年5月、古墳写真の撮影開始。現在、九州歴史資料館勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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