基礎から学ぶ音楽療法

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874159170
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C1073

目次

1 音楽療法の歴史(音・音楽;音楽の歴史 ほか)
2 小児領域の音楽療法(小児の基礎知識;乳幼児期の音楽 ほか)
3 成人領域の音楽療法(精神医学の歴史;精神分析―分析の自我防衛について ほか)
4 高齢者領域の音楽療法(高齢者の基礎知識;高齢者が起こしやすい疾患と障害 ほか)
5 高齢者領域の実践楽曲200(伴奏;実践楽曲200)

著者等紹介

古賀幹敏[コガミキトシ]
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科(ピアノ専攻)卒業。日本音楽療法学会認定音楽療法士。活水女子大学准教授、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科講師、長崎リハビリテーション学院講師

江口奈々子[エグチナナコ]
第一薬科大学薬学部製薬学科卒業。昭和60年薬剤師資格取得。日本音楽療法学会認定音楽療法士、活水女子大学講師

中垣美子[ナカガキヨシコ]
日本音楽療法学会認定音楽療法士。北九州市八幡医師会看護専門学院講師、中間市小中学校音楽ゲストティーチャー、北九州臨床音楽療法研究会所属

宮本幸[ミヤモトサチ]
大分県立芸術文化短期大学音楽科(ピアノコース)卒業。日本音楽療法学会認定音楽療法士、作業療法士、福岡女子短期大学講師、2013年保健医療学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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morinokazedayori

44
★★★★★音楽には人の心や体を癒す働きがあり、ギリシャ神話にもオルフェウスが竪琴で病を治したエピソードがあるそうだ。音楽療法を学ぶ上で必要な、音楽史・心理・発達・精神疾患などのバックグラウンドがまとめられている。また、予防医学としてのコーラス活動をはじめ、児童や高齢者向けの実践活動の例もあげられている。巻末の、高齢者向け実践曲や参考文献の資料が嬉しい。治療としても健康な人の予防医学としても、音楽がもっと利用されていくとよいと思う。2016/09/20

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