廃仏毀釈異聞

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  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874159033
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

維新後の宗教政策と宗教界の動向を詳細に辿り、明治期の日本人の精神構造に迫る。キリシタン禁圧の持続、隠れキリシタンの顕現。国家神道への道と「神仏判然令」。矛盾と錯乱に満ちた明治政府の宗教政策に翻弄される人々を描く。

著者等紹介

示車右甫[ジシャユウホ]
1931(昭和6)年、福岡県に生まれる。1950(昭和25)年、福岡市立博多工業高等学校卒業。2004(平成16)年、東福岡信用組合退職。著書に『断食者崩壊』(1967年、福岡市民芸術祭賞・小説部門の一席)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金吾

25
幕末から明治初期の日本での宗教の動きが書かれています。題材は興味深いものであり、また知らない話ですので良かったです。ただ話が跳ぶのでやや理解しにくかった部分はありました。2025/01/14

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