内容説明
「親死ね 子しね 孫しね」という法話の言葉を導きの糸とし、「死」を見つめ、暮らしの中で仏教を考える。
目次
1 親死ね 子しね 孫しね
2 御臨終日記
3 角張成阿
4 道長のタナトロジー
5 『往生要集』と『日本往生極楽記』
6 念仏聖
7 法然上人
8 山崎弁栄
9 廃仏毀釈
10 三界萬霊
著者等紹介
菅正明[スガマサアキ]
1926年、福岡県若松市(現・北九州市若松区)に生まれる。1949年、医師国家試験合格。1950年、医籍登録。現在、医療法人親和会介護老人保健施設「しんわ苑」勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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