内容説明
小西行長・加藤清正ら諸大名、景轍玄蘇・松雲大師惟政ら外交僧、謎の降倭・沙也可、そして日・朝の狭間で苦慮する対馬宗家…多彩な人物像と史実の背後にまで迫り、日・朝・明3国変容の契機ともなった戦役を壮大な構想のもとに描き上げた長編小説。
著者等紹介
示車右甫[ジシャユウホ]
1931(昭和6)年、福岡県に生まれる。1950(昭和25)年、福岡市立博多工業高等学校卒業。2004(平成16)年、東福岡信用組合退職。著書『断食者崩壊』(1967年、福岡市民芸術祭賞・小説部門の一席)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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