内容説明
愚直なまでに信念を貫いてきた政治家・吉村剛太郎。政治から歴史観、玄洋社自らの戦争体験、郷里・福岡のことまでその哲学の真髄を熱く綴る。
目次
2006(天下一人を以て興る;中野正剛余録;宰相・東條英機 ほか)
2007(玄洋社;女性考;日本の経営 ほか)
2008(サブプライムローン;道路;地球環境 ほか)
著者等紹介
吉村剛太郎[ヨシムラゴウタロウ]
1939年、旧満州ハルビン生まれ。1957年、福岡県立修猷館高等学校を卒業し、早稲田大学第一政治経済学部に入学、柔道部の主将を務めた。1962年、ブリヂストンタイヤ(株)入社。海外駐在員として約2年間シンガポールに滞在し、その間インド、東南アジア諸国を歴訪する。1972年、外務省派遣によりトルコ共和国にて柔道指導に当たり、民間外交の一翼を担う。1975年から1985年まで福岡県議会議員。1992年、第16回参議院議員通常選挙で福岡選挙区に自民党公認で出馬し初当選。以後3期連続当選。1995年に郵政政務次官、2002年には国土交通副大臣に就任。1997年から自由民主党福岡県連会長。2007年8月からは参議院自由民主党政策民主党福岡県連会長、(社)玄洋社記念館理事長、(社)広田弘毅記念青少年育成会理事長、中野正剛先生顕彰会理事長も務める。柔道6段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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