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生活習慣とすい臓病―生命(いのち)を守る予防と治療

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  • サイズ A5判/ページ数 79p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874156605
  • NDC分類 493.47
  • Cコード C0047

内容説明

生活習慣とすい臓病の関連は今まで広く知られていませんが、すい炎やすい癌の発症には様々な生活要因が関与しています。本書では、膵臓の働きから、お酒やストレスの影響、すい炎およびすい腫瘍にはどのようなものがあり、その予防にはどうすれば良いのか、さらには消化器癌の中でもっとも予後不良であるすい癌の最新の治療の現況まで分かりやすく解説しています。

目次

「すい臓の働きとすい炎」―生活習慣病とすい臓病(すい臓の名前の由来はすべて肉のかたまり;すい臓だけが外分泌腺と内分泌線を持っている ほか)
自己免疫性すい炎について(自己免疫性すい炎とは;自己免疫性すい炎の症状 ほか)
「すい腫瘍の病態と治療」(かたまりをつくる代表としての膵癌;ふくろをつくる代表としての膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN))
「膵がんにおける抗がん剤治療の現状と展望」(抗がん剤治療が適応となる患者さん;膵がんに使われている抗がん剤 ほか)
「膵臓と膵がんについてのQ&A」(膵臓はどんな働きをしていますか?;膵臓の病気にはどんなものがありますか? ほか)

著者等紹介

伊藤鉄英[イトウテツヒデ]
九州大学病態制御内科講師。1957年生まれ。九州大学医学部卒。1996~1999年、米国国立衛生研究所(NIH)消化器部研究員。2000年より九州大学病態制御内科膵臓研究室主任。2002年より講師併任。2006年より九州大学病院肝臓・膵臓・胆道内科副科長。日本膵臓学会評議員、編集委員。日本消化器病学会評議員、編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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