内容説明
近・現代の歌碑、句碑、詩碑、散文碑など２１０基と巻末一覧に７８５基を紹介。県内すべての文学碑を網羅。現地で確認のうえ各種文献と照合、所在地や碑に関するデータを明記し、文学史的な構成の中で解説を加えた。古典編に続く福岡県文学碑案内の完結編。
目次
１ 歌碑
２ 句碑
３ 川柳碑
４ 詩碑
５ 漢詩碑
６ 散文碑
７ 顕彰碑
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいくん
7
☆☆☆☆この本は２００５年に出ました。これも７００ページ近い大著です。堺利彦、長塚節、花田比露思、青木繁、北原白秋、釈超空、倉田百三、木俣修、野田宇太郎、宮柊二、高浜虚子、川端京子、杉田久女、中村汀女、荻原井泉水、種田山頭火、山口誓子、橋本多佳子、森鴎外、夏目漱石、小宮豊隆、山本健吉、檀一雄、林芙美子、与田準一、火野葦平、乃木希典、徳富蘇峰、葉山嘉樹、松本清張の他、柳川氏にある「五足の靴」ゆかりの記念碑も紹介してあります。金現代編のほうが見たところが多いです。 2020/01/12
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