内容説明
九州に産する代表的種子植物を原色で図示、花や実の繊細な色合い、葉脈・茎・根の細部まで表現した植物図譜。簡明な解説を付した。世評高い『九州の花図鑑』の著者による渾身の作。第2集として173種(うち変種5)を収めた。
目次
ツツジ科
ヤブコウジ科
サクラソウ科
モクセイ科
ミツガシワ科
カガイモ科
アカネ科
ヒルガオ科
ムラサキ科
クマツヅラ科
シソ科
ゴマノハグサ科
ハマウツボ科
スイカズラ科
キキョウ科
オミナエシ科
キク科
ブナ科
クワ科
ヤドリギ科
タデ科
ナデシコ科
シキミ科
クスノキ科
キンポウゲ科
ツヅラフジ科
スイレン科
センリョウ科
ボタン科
ツバキ科
アブラナ科
ベンケイソウ科
ユキノシタ科
バラ科
マメ科
カタバミ科
トウダイグサ科
ミカン科
カエデ科
トチノキ科
スミレ科
キブシ科
セリ科
ユリ科
ミズアオイ科
ツユクサ科
サトイモ科
ラン科
著者等紹介
益村聖[マスムラサトシ]
1933年、福岡県筑後市に生まれる。1956年、福岡学芸大学(現・福岡教育大学)理科卒業(生物学専攻)。以後、1991年まで福岡県内で中学校教諭。植物分類学会、植物地理分類学会の会員。主としてカヤツリグサ科スゲ属とイネ科を研究
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