内容説明
美しい自然の中に息づく信仰の場であり、日本における近代西洋建築の黎明期を代表する貴重な文化遺産たる天主堂―。固有の風土と歴史に育まれた、長崎・五島を中心とする天主堂39棟。
著者等紹介
木下陽一[キノシタヨウイチ]
1932年、福岡市に生まれる。福岡大学商学部卒業。写真家。社団法人福岡県美術協会理事を4期12年間務める。福岡市美術連盟理事を経て、NHK福岡文化センター写真講座講師。アサヒカメラ年度賞、ニッコールフォトコンテスト・ニッコール大賞他を受賞
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