内容説明
お手玉で始める健康への道。腰痛、五十肩が治った。更年期障害を乗り越えた。自然と笑顔がこぼれる。孫と共通の趣味ができた―。痴呆症や生活習慣病の予防策として医師も絶賛するお手玉健康法の驚くべき効能。
目次
健康への道とお手玉(心と健康;お手玉と健康)
手から心へ、ぬくもりを(お年寄りの復権;豊かな心を育む;お手玉の自信が性格を変えた;お手玉で世代交流、国際交流)
私とお手玉
お手玉を楽しむ
著者等紹介
中原和彦[ナカハラカズヒコ]
1968年、熊本大学医学部を卒業、1973年、医学博士号取得。1975年、熊本大学産婦人科講師などを経て、1983年よりNTT西日本九州病院産婦人科部長として現在に至る。日本産科婦人科学会、日本心身医学会、日本行動医学会、日本東洋医学会、日本緩和医療学会、日本音楽療法学会、日本抗加齢医学研究会、日本死の臨床研究会などに所属。現在、熊本緩和ケア研究会常任世話人、熊本市医師会勤務医部会副世話人、日本のお手玉の会顧問、熊本おじゃめの会代表として活躍中。常任講師を務める「健康幸福講座」はすでに175回を超え、その他の講演活動も120回に及んでいる。心と体と気の全人的医療(呼吸法、自彊術、自己調整法等)の他にお手玉などの健康芸術療法を診療に応用し、大変良好な成績をあげている
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