内容説明
待ち合わせた喫茶店―顔を見るなりその日の“本題”へ。世相や家族のこと、信仰、老い、そしてあの戦争のこと…時間を忘れてとっぷり話し込む。何でも話せる貴女がいるから、自分の本音を仕舞い込まずにすむ。こんな得難い、嬉しい関係―万歳!七十路のカフェ談義。
目次
今日も街へ
私であること
信念と信仰と
ステップは軽やかに
あの頃、戦争があった
著者等紹介
瓜生桂子[ウリウケイコ]
昭和6(1931)年生まれ。同26年、福岡県立女子専門学校卒業。同29年、福岡女子大学卒業。以後、県内公立高校の教職に就き、平成元(1989)年、福岡県立筑紫中央高校を最後に退職。小郡市在住
中尾恭子[ナカオキョウコ]
昭和7(1932)年生まれ。同26年、福岡県立女子専門学校卒業。同28年、早稲田大学卒業。以後、教職に就き、同35年、福岡市立百道中学校を最後に退職。福岡市在住
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