内容説明
化石燃料はすぐには無くならない。切迫しているのは、その廃物と廃熱の捨場の枯渇であり、捨てる手段としての水の枯渇だ!本書では、物質やエネルギーの性質・有限性を実証し、生存のための施策を検討する。
目次
第1章 物質とエネルギーの法則と自然循環
第2章 太陽エネルギーと石油の制約
第3章 水の有限性と価格形成
第4章 価格論と成長論の制約と代償
第5章 循環の原理
著者等紹介
田島代支宣[タジマヨシノブ]
1940年、東京都生まれ。東京都立大学卒業。元・水資源開発公団勤務。著書に『水と土と森の収奪-循環をとりもどせ』(海鳥社)がある
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