内容説明
仮面は“異界”への入口である。仮面の起源を求め、誘われるまま九州山地に分け入った著者は、仮面史の“空白”の時に佇む。縄文時代の土偶の消滅から平安時代の仮面の出現まで、千数百年の断絶を埋める手掛かりとしての土俗面を追った異色の仮面論。
目次
第1章 異界への招待
第2章 火の山
第3章 火の祭り
第4章 鬼面考
第5章 山の神と仮面
感想・レビュー
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- 和書
- 幼児の科学あそび
仮面は“異界”への入口である。仮面の起源を求め、誘われるまま九州山地に分け入った著者は、仮面史の“空白”の時に佇む。縄文時代の土偶の消滅から平安時代の仮面の出現まで、千数百年の断絶を埋める手掛かりとしての土俗面を追った異色の仮面論。
第1章 異界への招待
第2章 火の山
第3章 火の祭り
第4章 鬼面考
第5章 山の神と仮面