内容説明
九州王権は実在したのか。磐井と継体天皇との覇権争い、太宰府をめぐる謎、九州人の歌が載らない『方葉集』、神格化された聖徳太子への疑惑、要塞だった神篭石―丹念な考証で、九州古代史のヴェールをはぐ。
目次
志賀島出土の金印
「邪馬壹国」とは
筑紫の君・磐井
太宰府をめぐる謎
『万葉集』と九州
九州王朝と聖徳太子
「七支刀」を持つ人形
神篭石の謎
幻の「筑紫舞」
多利思北孤の生誕と鑑真和上
古田武彦氏に聞く九州の古代史を深めるために
九州王権は実在したのか。磐井と継体天皇との覇権争い、太宰府をめぐる謎、九州人の歌が載らない『方葉集』、神格化された聖徳太子への疑惑、要塞だった神篭石―丹念な考証で、九州古代史のヴェールをはぐ。
志賀島出土の金印
「邪馬壹国」とは
筑紫の君・磐井
太宰府をめぐる謎
『万葉集』と九州
九州王朝と聖徳太子
「七支刀」を持つ人形
神篭石の謎
幻の「筑紫舞」
多利思北孤の生誕と鑑真和上
古田武彦氏に聞く九州の古代史を深めるために