内容説明
本書は、プログラミングの際の「お作法」を取り上げています。プログラムは、それを使う人に対して親切なものでなければなりません。まずマンマシン・インターフェースを取り上げました。次に、プログラムは、誰が読んでも理解しやすいものでなければなりません。プログラムのドキュメント性と読みやすさを考えてみました。C言語に馴染みのない人でも本書を読むことができるように、C言語の解説にも努力しました。
目次
序章 初めにお作法ありき
第1章 愛車の燃費はいかがですか
第2章 プライドの持てるデザインを
第3章 人間不信のプログラミング
第4章 プログラムをきざむ
第5章 入力はすべての始まり
第6章 面画を演出する
第7章 最近、思うこと
終章 第2部への展望
付録(画面制御/入出力関数 ほか)
参考文献