内容説明
第二版の刊行に当たり、私たちは本書の主眼と特質を変更せず広範にわたり内容を改訂した。これまで臨床科目は慣習的に遅れて始まるのが通常であったが、より早い段階の修学時に臨床事項を導入する方が好まれるという獣医学教育の現代的傾向に、この改訂内容は適合すると確信する。要約すれば、この改訂における私たちの第一の明確な目標は事実誤認の訂正とその他の欠点の除去であった。これらは私たちが後で気付いたり、または気付かなかったりしたもので、同学者、校閲者あるいは読者から注意を換起された事項を含んでいる。それらの意図を強調しながら私たちは修正し、差し替えを行い、また多少必要度の少ない付図を取り下げた。
目次
基本事項と概念
運動装置
消化器
呼吸器
尿生殖器
内分泌腺
心臓脈管系
神経系
感覚器
外皮〔ほか〕



