内容説明
組織マネジメントの専門家と神学者・牧師が、これからの教会運営に役立つ知恵を伝授する初のキリスト教実用書。
目次
第1部 教会論から考えるマネジメント(マネジメントってなんだ?教会の誤解を解く;伝道(ケリュグマ)・奉仕(ディアコニア)の推進
共同体の形成(コイノニア)とリーダーシップ
活動評価と未来への計画)
第2部 マネジメントから考える教会論(教会の使命とは何か;教会にとってのマーケティング;リーダーとしての教職者)
第3部 対談 教会の明日を考える新たな視点(マネジメントをめぐる誤解;マネジメントが必要な理由;「居場所」としての教会;教会を問い直すツールとして;教育現場での実践;教会を「閉じる」という選択)
著者等紹介
島田恒[シマダヒサシ]
1939年兵庫県生まれ。神戸大学経済学部卒業後、株式会社クラレ入社。営業部長を務め90年に独立、島田事務所を設立。龍谷大学・大阪商業大学経営学部教授を経て、関西学院大学神学部客員講師。経営学博士。YMCA同盟、キリスト教海外医療協力会など多数のNPOに協力。日本基督教団芦屋西教会員
濱野道雄[ハマノミチオ]
1965年広島県生まれ。上智大学学部・大学院(修士)、西南学院大学学部・専攻科で神学を学ぶ。ドイツ・ハイデルベルク大神学部博士課程(新約聖書学)、アメリカ・太平洋神学校(牧会学博士)に留学。日本バプテスト連盟宣教研究所所長、日本バプテスト連盟東日本大震災被災地支援委員などを歴任。現在、西南学院大学神学部教授、日本バプテスト連盟鳥栖キリスト教会協力牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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