内容説明
「となりびと」とは「寄り添いびと」です。ランドセルを横に置いたおばあちゃんの隣にキリストが見えた瞬間でした。―支援活動の貴重な記録!
目次
1章 講演「被災地に立つ寄り添いびと」(はじめに;一枚の写真 ほか)
2章 出会った人々
3章 現地レポート(被災地レポート)
4章 ルーテル教会救援センター「となりびと」―デボーション(二〇一一年―被災地朝礼;二〇一一年―被災地派遣から帰ってからの朝礼メッセージ ほか)
5章 神様のクレヨンから
著者等紹介
立野泰博[タテノヤスヒロ]
1960年熊本県南阿蘇に生まれる。日本ルーテル神学大学(現ルーテル学院大学)・日本ルーテル神学校卒業。日本福音ルーテル東京教会牧師・付属恵泉幼稚園副園長を務め、その後、徳山・柳井教会、防府教会、広島教会を経て、日本福音ルーテル教会事務局長に就任。事務局長の時、東日本大震災が起こり、2011年3月中旬から震災救援リーダーとして宮城県に派遣される。とくに石巻市河北・北上地区を中心に救援活動にあたる。現在、大江・宇土教会牧師。熊本YMCA常議員。日本聖書協会評議員。キリスト教視聴覚センター評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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