目次
旧約聖書における自然災害
名古屋学院大学における実験動物感謝記念礼拝の取り組み
神学の緑化―パウル・ティリッヒを手がかりに
動物愛護観のダブルバインド―震災・原発事故における動物救援活動を例に
神はどのように線をひいたか?―人間・動物とその境界線
古代世界における疫病・食糧危機とキリスト教―なぜキリスト教は生き残ることができたのか
原発問題とキリスト教―平和、環境、人権
イエスの自然観―イエス伝承における自然と神の国
自然・環境問題と佛教
著者等紹介
樋口進[ヒグチススム]
1945年朝鮮・全州生まれ。関西学院大学経済学部卒業、関西学院大学大学院神学研究科博士課程単位取得満期退学。現職、関西学院大学キリスト教と文化研究センター教授・宗教センター宗教主事、ウィリアムズ神学館非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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