目次
1 レンブラントの放蕩息子―窓のモティーフ(レンブラントの劇場性;レンブラントの放蕩息子)
2 レンブラントに見えないものを解読する―内的劇場性(パフォーマンス;バロックの時代の明暗;新しいイコン;まとめ)
3 ハイデガーの真理論と否定神学(プラトンの洞窟の比喩とハイデガーの真理論;非覆蔵性としての真理;『芸術作品の根源』における真理論;『パルメニデス』における真理論;善のイデアと脱根拠)
4 見えないものを見る―キリスト教大学とコピーライターのための神学入門(はじめに―サンプルとしての「表現主義の時代」;ヴァシリー・カンディンスキー;オットー・ディックス;芸術における表現主義と文化の「粋」(Paradigm)構造
カール・バルト
見えないものを見る
「心を与える」という次元、あるいは神学的知性の復権)
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