内容説明
キリスト者にとって最も基本的な営みである黙想と祈り。その喜びと豊かさを、聖書から、あるいは著者自身の経験などを交えながら語った貴重な講演録。特にプロテスタント教会ではあまり語られてこなかった「黙想」についても丁寧に解き明かす。
目次
第1部 祈りの道
第2部 黙想への勧め
第3部 祈りへの道
第4部 共に祈る祈りへ
第5部 カルヴァンに聴く
第6部 問いに答えて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まろにしも
6
黙想という言葉に惹かれて読んだが、読んで良かった。キリスト者はもちろん、キリスト者でない者にとっても、「祈るということ」について、興味深く、学ぶことが出来る。一つ一つの言葉がじわ~と魂を養ってくれている、心地良い感覚に浸りながら、アっという間に読了。2020/06/20
Hisashi Noguchi
3
祈りについては、『酒乱の夫を持つ夫人が神様に「こんなに惨めな私を見ていてくださいますか。どうぞ、助けて下さい。」と祈っている事に対して、牧師が「そんな馬鹿げた祈りを止めなさい。」』という実例をあげて、どれほど熱心に祈っても、自分の惨めさの中に益々見入るだけの祈りがあるが、そのような祈りは祈りではない。自分に中へ入り込むところから自分の外に出る祈りをしなければならない。という事や、「勇気ある祈り、即ち強い祈り、したたかな祈りを覚えてほしい。」と書かれている考え方が特に勉強になりました。2016/12/06
ochibii
2
キリスト者必読。教会で意外と学ぶことのない「黙想と祈り」について。 2013/02/15
メズゾース
1
祈らなければいけないと思い続けていた。しかし、ちゃんと、祈れていると思えない不安というか、自分に対する不満があったのです。お前は祈りの人などとは言えないじゃないか。自分で自分を責めている。その時に突然悟ったのです。ああそうか、主イエスは言われたのだ。もう祈らなくたっていい、お前は祈らなくても神さまはお前に必要なものをちゃんと知っていらっしゃる。祈る必要はない。祈る前から天の父は私に必要なものは何かを知っていてくださり、それを与えてくださる。私以上に私のことを配慮していてくださる。130ページ2018/10/17




