いのちを深く考える―医療と宗教から見た死生観〈下〉

ルーテル神学大学教職神学セミナー【編】

キリスト新聞社（1990/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 262p／高さ 19X13cm
• 商品コード 9784873952079
• NDC分類 490.16
• Cコード C0016

内容説明

死は学ぶべき芸術である。生と死といういのちの根幹に関わることに、実際の医療の現場との対話の中で、宗教の視点から考えることは今、最も必要なことと思われる。

目次

第１章　死をめぐって―牧会の立場から考える
第２章　鈴木正久牧師の死と信仰―父として／牧会者として
第３章　仏教から見た脳死・臓器移植
第４章　葬儀における説教
第５章　死の看取り・信仰・牧者の役割
第６章　パウロにおける死と希望