目次
第1章 矯正施設における動機づけ面接について
第2章 動機づけ面接とは何か
第3章 行動変容について
第4章 動機づけ面接のスピリット(精神)
第5章 面接における4つのプロセス
第6章 MIの中核スキル~OARS
第7章 チェンジトークと維持トーク
第8章 不協和と維持トークへの対応
第9章 集団に対する動機づけ面接
第10章 事例紹介 処遇現場におけるMIの実際
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろか
6
値段お安い2023/08/27
ぱぅ
3
指導医に動機付け面接の勉強会に誘われたので、行く前に読んだらよい本を尋ねたところこの本を貸してもらった。 DVDは開封されてなかったため見ていないが、これ一冊で動機付け面接のざっくりした理念やフレームはなんとなく掴めた。 実例はやはり少年院などでの話なので、そこは今度の勉強会で勉強してくることになりそう。2019/01/29
ひ
2
矯正職員ではないけど参考としてざっと読んだ。共感的に応答しつつ変化する方向に話を進めようとするもの、難しいと言われる所以が分かった。以下メモ。●面接技法の中核として:OARS(Open Question/Affirming/Reflection/Summarizing)●準備段階のチェンジトーク:DARN(Desire/Ability/Reason/Need)→実行段階のチェンジトーク:CATs(Commitment/Activation/Taking Steps)2021/10/31
Yukaっち
2
DVD付きでこのお値段はスゴイです。しかも、グループMIの動画もあります。MIの本がだんだん充実してきていて嬉しいです。2017/04/10
ソーシャ
1
その筋では有名な動機づけ面接の手頃な入門書(DVD付きで1200円)。少年鑑別所や少年院などの矯正職員が、どのように動機づけ面接の手法を使っていくかという視点から、MIの考え方や手法がコンパクトかつわかりやすく解説されています。一般的な医療現場とは違って、非協力的で抵抗を示す人にどうアプローチしていくかが具体的に書かれているあたりがありがたい一冊でした。2023/10/08
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- 和書
- 愛しのイギリス