内容説明
学校において、特に忙しい立場に置かれている副校長・教頭の多忙化解消を中心にして、また、副校長・教頭の多忙化解消のためには、学校経営の合理化が不可欠であるという視点に立って、学校経営の各場面ごとの多忙化解消策にも照明を当て、多忙化解消のための総合的な方策について、それぞれの専門家・実践家が解説しています。
目次
序論 副校長・教頭の一日（ゆとりを生み出す健康経営マネジメント方策）
１ 副校長・教頭の多忙にならない仕事術
２ 学校経営の合理化
３ 会議の効率化
４ 教務の合理化
５ 生徒指導への予防的対応と外部人材の活用
６ 保護者への対応・連携・活用術
７ 研修等による教職員の意識改革や協働体制の構築
８ 教育委員会への対応、教育委員会のサポート
９ 多忙化に至らない副校長・教頭の理想事例
著者等紹介
八尾坂修［ヤオサカオサム］
ハーバード大学教育大学院修士課程修了。博士（教育学・九州大学）。国立教育研究所、奈良教育大学、九州大学を経て、開智国際大学教育学部教授、九州大学名誉教授。中央教育審議会教員養成部会委員、文部科学省独立行政法人評価委員会部会長、福岡市教育委員長を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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