内容説明
早く校長になる人は自分を活かす“習慣”を持っている。“経営者”としての「力」を確実に高める論・例・策。多忙な教頭を目標の実現に導く33の体験的習慣術。
目次
第1章 心構えに関する7つの習慣術(教頭としての経営ビジョンを持つ―経営者としての視点に立って;常に教職員の一歩前を行く―職員室のリーダーとして ほか)
第2章 行動に関する10の習慣術(「校長を助ける」とは―すべての面でサポートする;校長と教職員のパイプ役を果たす―組織として活性化するために ほか)
第3章 スキルに関する7つの習慣術(聞き上手になる―聴く耳を持ち信念をもって対応;学校の発信力を高める―学校と家庭・地域との絆を深める学校だより・行事案内 ほか)
第4章 知識・知恵に関する4つの習慣術(常に最新の情報を入手する―感度のよいアンテナと多様な情報源を;学習指導要領を解読する―実践と指導の拠り所として ほか)
第5章 勉強法に関する5つの習慣術(教育界の先輩を師に得る―先達に学ぶ校長の経営術;様々な職種の人に学ぶ―高い見識と教育者としての人格を磨くために ほか)
著者等紹介
向山行雄[ムコウヤマユキオ]
帝京大学教職大学院教授。昭和25(1950)年、東京生まれ。昭和48年、横浜国立大学卒業。東京都公立小学校教諭、文京区教育委員会指導主事、東京都教育委員会指導主事、品川区教育委員会指導課長、葛飾区立清和小学校長、中央区立阪本小学校長、中央区立泰明小学校長等を経て、現職。その間、全国連合小学校長会長、中央教育審議会初等中等教育分科会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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