自律的な学校経営の形成と展開〈3〉自律的経営の展開と展望 領域別経営研究と実践―臨教審以降の学校経営の軌跡と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873804132
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

目次

教育目標の具現化・計画化の動向と取り組み
組織構造と組織文化との連関性―組織構造からの吟味
組織文化に内在する特性の態様―協働文化形成へのアプローチ
組織マネジメントの登場と新たな課題
教育課程行政の役割とその実態の分析
カリキュラムマネジメント論の登場と挑戦的課題
カリキュラムマネジメントの態様とその力量把握
「総合的な学習の時間」へのカリキュラムマネジメントの基軸の適用
スクールリーダーの力量とその養成上の新たな取り組み
校長・教頭の新たな役割とリーダーシップ研究の方向
学校の安全と危機管理体制づくり
学校と地域社会の関係の再構築
「連携・協働」のフィロソフィとマネジメント
経営研究の新たな方法論構築への模索
経営研究における「質的アプローチ」方法の適用と吟味
学校評価システムの構築―自己評価の再点検
学校評価システムの構築―学校関係者評価と第三者評価の吟味

著者等紹介

中留武昭[ナカドメタケアキ]
1940年、横浜市生まれ。九州大学名誉教授、鹿児島県立短期大学名誉教授、教育学博士。奈良教育大学教授、九州大学大学院人間環境学府人間環境学研究院教授、西南女学院大学教授、鹿児島県立短期大学長等を歴任。元日本教育経営学会会長、日本カリキュラム学会理事、日本教育行政学会理事、日本教育制度学会理事、アメリカ教育学会理事、ウィスコンシン大学(マジソン)・ワシントン大学(シアトル)の客員研究員などを務める。日本教育経営学会功労賞、日本教育行政学会功労賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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