家族社会学―基礎と応用 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873789750
  • NDC分類 361.63
  • Cコード C3036

目次

第1部 基礎編(家族とは何か;家族の変動;配偶者選択と結婚;夫婦関係;親子関係;高齢者と家族)
第2部 応用編(現代の家族問題;多様化する家族;ジェンダー、DVと家庭;少子化と子育て支援;虐待と家族;青少年問題と家族;高齢者介護と看取り)

著者等紹介

木下謙治[キノシタケンジ]
山口大学名誉教授

保坂恵美子[ホサカエミコ]
久留米大学教授

園井ゆり[ソノイユリ]
活水女子大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山がち

0
比較的無難な印象。ありふれた社会分析というか、よく耳にするような言説が多かった。家族の問題のかなりの部分を、女性に関する問題と単なる産業化の問題として捉えている割合が比較的高いのではないか。男性に関する問題は、むしろ無理解などの側面がやや多いようにも感じる。しかしながら、男性の労働の問題が家事負担などの問題を生む原因の一つとなっているという指摘には見るものがあったと思う。また、男女問わず、パーソナリティーの発揮のためにはある程度の経済力が必要であるという指摘も、なかなか興味深いものがあったように思われる。2013/10/12

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