目次
第１部 社会教育の歴史的特質と課題（現代社会教育の課題と可能性；社会教育の本質論の歴史的展開；社会教育と社会的教育学の歴史的関連；情報社会における社会教育と学習権）
第２部 社会教育の施設・行政とその再編成（公民館研究の歴史的展開；校区公民館の歴史的性格―福岡市を事例として；草創期市民福祉センターの模索と可能性の探究；社会教育施設の一般行政への移行と行政組織の再編成；社会教育施設とＮＰＯの連携・協働による住民自治の創造）
第３部 社会教育・生涯学習の計画化（都市戦略と生涯学習推進施策；市民参加・職員参加の生涯学習調査から計画づくりへ；自治体における生涯学習の計画化の始動―一九八〇年代後半～一九九〇年代前半；社会教育・生涯学習計画の創造）
第４部 集落公民館と地域づくり（沖縄の集落（字）公民館
字公民館の近代化と集落の再創造―金武町並里公民館を事例として
小都市の字公民館における社会教育の可能性―都市化の中で変貌する旧具志川市上平良川公民館を中心に）
著者等紹介
松田武雄［マツダタケオ］
１９５２年、大阪市に生まれる。名古屋大学教育学部卒業、名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学後、琉球大学助手・講師、埼玉大学助教授を経て、九州大学大学院人間環境学研究院教授、博士（教育学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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- 和書
- 超フェラーリ主義。
