• ポイントキャンペーン

経済成長の決定要因―クロス・カントリー実証研究

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 117p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873786698
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

目次

1 経済成長と収束性(新古典派成長論と内生的成長論;国家間の成長分析のためのフレームワーク;国家間の成長に関する実証的な帰結 ほか)
2 経済と政治発展の相互作用(理論的概念;民主主義の経済成長への影響;民主主義の決定要因に関するフレームワーク ほか)
3 インフレーションと成長(インフレーションに関するデータ;経済成長へのインフレーション効果における予備結果;インフレーションの内生 ほか)

著者等紹介

バロー,R.J.[Barro,Robert J.]
ハーバード大学教授。彼は世界の主導的なマクロ経済学者の1人であるのみでなく、最近数年間にわたって経済成長という課題について広範に研究を行っている

大住圭介[オオスミケイスケ]
1947年福岡県に生まれる。1970年九州大学経済学部卒業。1975年同大学院経済学研究科博士課程修了。現在、九州大学大学院経済学研究院教授。理論経済学・数理経済学専攻。経済学博士。著書に『長期経済計画の理論的研究』(勁草書房、1985年)、『Economic Planning and Agreeability:An Investigation of Agreeable Plans in a General Class of Dynamic Economic Models』(Kyushu University Press、1996年)、『経済計画分析』(経済の情報と数理シリーズ第10巻)(牧野書店、1994年)、G.M.ヒール『経済計画の理論』(訳、九州大学出版会、1995年)、『マクロ・エコノミックス』(共編著、有斐閣、1995年)、P.J.バロー=X.サラ・イ・マーティン『内生的経済成長論I・II』(訳、九州大学出版会、1997年、1998年)、G.M.グロスマン=E.ヘルプマン『イノベーションと内生的経済成長』(監訳、創文社、1998年)、『現代マクロ経済学』(共編著、勁草書房、2000年)ほか

大坂仁[オオサカヒトシ]
1963年青森県に生まれる。1989年上智大学外国語学部卒業。1993年英国グラスゴー大学修士(開発経済学)。1998年英国バーミンガム大学博士(経済学)。現在、英国バーミンガム大学研究員・国際連合職員(UNESCAP)を経て、九州大学大学院経済学研究院助教授(開発経済学・国際経済学専攻)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。