目次
第1章 昆虫採集学
第2章 昆虫、この素晴らしき生き物たち―その習性を中心に
第3章 日本の昆虫相
第4章 昆虫の保護と行政
第5章 昆虫採集法
第6章 標本製作・保存法
第7章 標本の価値と博物館
第8章 文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BIDDULPH
4
初版本なのでページ数は100頁ほど少ない。「昆虫相」、レッドデータブックの資料などを含む「保護」、「標本」に関しては後ほどゆっくりと読むとして、この時期を逃してはならない第5章「採集法」をじっくりと読んだ。スウィーピングも方法について詳しく学ぶことができた。冬場には崖掘りに加えて材採集法があることも知った。2013/07/31
mustang
1
こりゃすごい本。昆虫採集に関する学術書。九州大学出版社刊。2012/10/07
親橋白金(実は加藤國康)
0
昆虫をいかに捕らえるか。飛行機採集、打撃採集、目撃採集、発掘採集などなど。多彩な昆虫には多彩な手法が必要となる。学者は面白い。2007/04/27
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