内容説明
本書では、昭和57年7月23日の長崎豪雨災害で突発的に生じた車とドライバーが引き起こした事例を詳しく正確に記録することを目的とした。
目次
第1部 激しかったクルマの被害(長崎豪雨による車の被害;そのときドライバーは;ドライバーの被災;車はどれだけ被害を受けたか)
第2部 クルマはどんな被害を受けたか(車の機能障害と修理;アンケート調査から見たドライバーの行動・判断)
第3部 より安全なクルマ社会を目指して(風水害による車被害はしばしば発生している;洪水時の運転を再現;昭和58年島根県西部水害における車被害と災害適応技術;今後の車の防災のために)

              
              

